とある発達障がい者が語る人生

発達障がいと自分の人生や思いについておもに綴っています。

発達障がいと幼少期

私はいじめの恰好の的になった。

小学校では、授業において行かれるのは日常茶飯事。

先生の指示が、一回で理解できずおろおろする。

机の引き出しの中は整理整頓できずぐちゃぐちゃ。

運動神経が悪くて、体育の時間や運動会では足を引っ張るのが当たり前。

私のせいで負けてごめんよ。

「言葉は話せるけれど、会話で変化球をぶん投げる」変人。

とどめは、小学校1年生の頃はトイレに行けずにおもらし常習犯だった。

小学校入学前にテレビでトイレに関する怖い話を見たせいだ。

恐怖故にトイレに行けず、我慢する→我慢できずに漏らすという

負のループを繰り返していた。

おかげで保健室のパンツのレンタル常連客だった。

いじめられないほうがおかしい。

 

そういったことが重なり、

私は常に、一人浮いた存在として生きることになる。

 

「二人組作って」「グループ作って」の指示は特に最悪だった。