とある発達障がい者が語る人生

発達障がいと自分の人生や思いについておもに綴っています。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

発達障がいと幼少期

私はいじめの恰好の的になった。 小学校では、授業において行かれるのは日常茶飯事。 先生の指示が、一回で理解できずおろおろする。 机の引き出しの中は整理整頓できずぐちゃぐちゃ。 運動神経が悪くて、体育の時間や運動会では足を引っ張るのが当たり前。 …

NAOというスネカジリ

簡単な自己紹介をしてみよう。 私の最終学歴は、地元のちょっといい公立大学卒。 だが、正社員経験はゼロ。 現在の仕事はパート。時給は750円ほど。 毎月実家に2万入れながら、障がい者として働いている、 立派な底辺の親のスネカジリである。 ちなみに、自…

旅の始まりとアドラー

「嫌われる勇気」 初版は2013年。岸見一郎氏と古賀史健氏が手がけ、 日本にアルフレッド・アドラーの名を広めることに一役買ったこの本を、 最近私は手にした。 哲学や心理学関係の本を読むのは、大学の時以来だったと思う。 家族との衝突や自身の障がいなど…

吾輩は猫である。 じゃないや、私は発達障がい者である。 初めまして、NAOと申すものです。 広汎性発達障がいとADHD、強迫性障がいを持つ迷える人間です。 いろいろ紆余曲折ありつつ、山あり谷あり、 それでも生きてきた自分の人生を 振り返って気付きを得た…